＜外国人技能実習制度＞就業管理支援協同組合 | 外国人技能実習生・特定技能外国人

外国人技能実習制度とは

開発途上国等には、経済発展・産業振興の担い手となる人材の育成を行うために、先進国の進んだ技能・技術・知識（以下「技能等」という。）を修得させようとするニーズがあります。我が国では、このニーズに応えるため、諸外国の青壮年労働者を一定期間産業界に受け入れて、産業上の技能等を修得してもらう「外国人技能実習制度」という仕組みがあります。この制度は、技能実習生へ技能等の移転を図り、その国の経済発展を担う人材育成を目的としたもので、我が国の国際協力・国際貢献の重要な一翼を担っています。

受入れの流れ

STEP１　受入れ希望　入国前6ヶ月

まず、外国人技能実習生の受け入れを希望する時は当組合にご相談ください。

STEP２　ヒアリング　入国前5ヶ月

作業内容や労働条件、受け入れ希望人数等を当組合と打ち合わせます。その後、受け入れが決定した時点で組合の入会手続きを行います。

STEP３　現地募集　入国前4ヶ月半

決定した労働条件をもとに現地送出し機関が実習希望者の募集を行います。受け入れ希望人数の2倍～3倍の希望者を選抜します。

STEP４　実習生面接　入国前4ヶ月

御社の採用担当者が実習希望者の面接を行い、実習生を採用します。面接の方法は現地での面接の他、インターネットやＤＶＤを利用した面接が可能です。

STEP５　実習生講習　入国前3ヶ月

採用された実習生は3ヶ月以上の講習で日本語のほか、文化、風習、マナー等を身に付けて日本入国に備えます。

STEP６　日本へ入国

ビザを取得した実習生がいよいよ日本に入国します。空港でのお迎えは当組合で行います。

STEP７　団体の講習

入国当日から当組合研修施設にて160時間以上の講習を行います。日本語、日本文化・風習、法律・道徳などを中心とした内容です。

STEP８　技能実習スタート

御社（実習実施機関）にて実習のスタートです。技能実習1号として、カリキュラムに沿って技術・技能を習得します。

STEP９　技能検定試験

1年間で習得した技術・技能の試験です。技能実習2号に進むためには、この試験に合格しなければなりません。

STEP１０　実習生帰国

3年間の技能実習を終え、実習生は帰国します。日本で身に付けた技術・技能、そして思い出を胸に母国で新生活のスタートです。

料金について

来日した技能実習生の初月にかかる経費の目安（1ヶ月間）

初月手当	宿舎	講習費用	来日渡航費	ビザ申請諸経費	組合入会費	健康診断
50,000	15,000	30,000	40,000	15,000	15,000	10,000

就業管理支援協同組合　管理費一覧

実習生	組合監理費	送出し機関	合計
1人目	18,000	10,000	28,000
2人目	18,000	10,000	28,000
3人目	18,000	10,000	28,000
4人目	15,000	10,000	25,000
5人目	15,000	10,000	25,000
6人目	15,000	10,000	25,000
7人目	12,000	10,000	22,000
8人目	12,000	10,000	22,000
9人目以降	12,000	10,000	22,000